強化せっこうボード両面２枚張りの上張りをビス留め施工にし、省施工を実現
耐火ウォールスピーディ（上張りビス留め仕様）
両面2枚張りの上張り材の、施工時に接着剤を使用しない1時間耐火遮音間仕切壁、「耐火ウォールスピーディ上張りビス留め仕様」。
既存製品耐火ウォールの上張り材をビス留めにすることで接着剤を不要にし、約35%の省施工を実現しました。
耐火ウォールスピーディ（上張りビス留め仕様）の特徴
１．約35%の省施工を実現
通常の耐⽕壁は、下張りをビス留めし上張りを接着剤とステープルを併⽤し施⼯することが⼀般的ですが、本⼯法は上張もスタッドにビス留めすることで、コンプレッサーやホース、タッカー、接着剤などの⼯具が必要なく全てビスのみで施⼯が完結できる⼯法です。⼯具がワンタッチ（スクリュードライバー）のみで施⼯できるので、施⼯スピードも格段に向上します。
２．耐震性能
地震により上張りのせっこうボードが剥落したという事例が増えており、建物の耐震化が進んでいる中で、間仕切壁に関しても耐震化対策をするケースが増えています。上張材をビス留めすることにより、既存の⼯法より地震⼒による上張材の剥離落下の危険性が⽣じにくい⼯法としました。
３．安定した品質管理
今までの耐⽕壁は、上張りに接着剤とステープルを併⽤して留め付けるの
が⼀般的ですが、昨今メディア等でも取り上げられている施⼯の品質管理
が問題となっており、接着剤の塗布量管理が厳格化される流れとなってい
ます。本⼯法は、接着剤⾃体を無くすことにより、煩わしい塗布量管理を省略でき、ビス留めのみの施⼯で安定した商品として提供いたします。
約35％の省施工を実現！施工比較動画
仕様概要（現行品との比較）
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