廃石膏ボードを取巻く「今」の課題

石膏ボードは、内装材として広く使われてきました。

一方で、解体工事の増加により、使い終えた後の扱いが大きな課題となっています。

 

本シリーズでは、廃石膏ボードの現状から、資源として循環させる取り組み、そして製品としての実装までを3回に分けてご紹介しています。

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廃石膏ボードを取巻く全体像

 

なぜ、今「廃石膏ボード」なのか

・解体工事の増加により、廃石膏ボードの排出量は増加傾向

・解体系廃材は、リサイクルが進みにく

・リサイクルされない廃石膏ボードは、埋め立て処分される

 

最終処分場の残余容量は年々減少しており、「適正処理」だけでは将来的に持続しない状況になりつつあります。

 

「サーキュラーエコノミー」という考え方

 

処分から、サーキュラーエコノミーへ

これまでのリサイクルは、路盤材への利用といったダウンサイクルが中心でした。

しかし、近年、使い終えた石膏ボードを、再び石膏ボードへ戻す「ボードtoボード」という考え方が注目されています。

 

これは、廃棄物を減らすだけでなく、資源を繰り返し使うための循環型の仕組みです。

 

建材選定に求められる視点の変化

 

「使った後」まで含めた材料選びへ

 

脱炭素や環境配慮型が求められる中、建材にも「使う前」「つかっている時」だけでなく「使い終えた後」まで含めた価値が問われるようになってきました。

 

石膏ボードも今、

循環を前提とした選択肢が求められています。

本シリーズの構成

・第1回:廃石膏ボードの課題

・第2回:ボードtoボード(サーキュラーエコノミー)の考え方

・第3回:100%廃石膏ボード原料の石膏ボード

 

※本ページは、その中の一部をご紹介しています。

ボードtoボードの取り組みについて

 

当社では、廃石膏ボードを「処分するもの」ではなく、建材資源として循環させる取り組みを進めています。

 

各ページでは、課題、仕組み、製品について、それぞれ詳しく紹介しています。

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